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マーベル、COVID-19 （ 新型コロナウィルス感染症 ） によるパンデミックの影響を受けたグローバルコミュニティを支援

カリフォルニア州サンタクララ発。 （2020 年 4 月 2 日）－マーベル （Nasdaq： MRVL） は本日、 COVID-19 のパンデミックの影響を受けた人々を支援するためのさまざまな取り組みを発表しました。その中には、マーベルの開発・製造・営業拠点を中心とする各地の人々を支援するための 150 万ドルのコミュニティ救済基金の創設も含まれています。 この救済基金配分の一環として、マーベルはその従業員が各々の地域でコミュニティをできる限り支援することのできるよう、特別な取り組みをサポートします。 またこの基金に加えて、マーベルは米国カリフォルニア州サンタクララ市にある本社社屋でカフェテリアに向け提供されている食料品予算 (毎月約 25 万ドル) の全額を、シリコンバレーのセカンドハーベスト・フードバンク財団に寄付することを約束しました。 加えてマーベルは、キャッシュフローに苦しんでいる小規模納入業者への支払いの前倒しも行っています。

「私たちは、とてつもなく大きい規模で世界的に影響が及んでいる、危機の真っ只中にいます。その危機によって私たち従業員全員にとって大切なコミュニティに及んでいる損害は計り知れないものですが、その大きさは未だ正確に把握されていないのです。」と、マーベルの CEO である Matt Murphy は述べています。 「このような時代には、私たち社員各々がリーダーシップを発揮し、だれよりもひどく影響を受けている人々を支援する義務があると思っています。 マーベルは、私たちが "Home" と呼んでいる官民非営利団体組織が運営する資金援助コミュニティをサポートすることに尽力していきます。」

150 万ドルのコミュニティ救済基金： COVID-19 による危機はあらゆる人々に影響を及ぼしていますが、低所得労働者および非正規雇用労働者は、イベントが中止されたり、職場が閉鎖されたり、子供の授業が一時停止されたり、消費者および企業が自由に使える支出を抑制したり、より多くの人が自分自身や愛すべき人の世話をするために家に帰らざるを得なくなったりして、収入を得ることが困難になっています。

そこでマーベルの最大拠点があるサンタクララ郡で、初期の援助として Destintion: Home に対して、シリコンバレー・コミュニティ財団と連携したシリコンバレー・ストロング基金を通じて救援基金から 25 万ドルを寄付いたします。 さらにサンタクララ郡ホームレス防止システムの一環として、 Home は、COVID-19 を受けて収入を失った低所得者に対し一時的な資金援助を提供します。 これらの資金は、家賃やその他の基本的な生活資金を対象とし、この危機に直面している最も弱い立場にある住民をサポートすることになります。

シリコンバレー以外にも、マーベルは米国、欧州、アジアにおける主要オフィスの近くにある同様の支援団体を選定し、ニーズおよび社員の存在に応じて資金を割り当てる予定です。 資金の受益者には、フードバンクや、ホームレス解消システム、パンデミックにより影響を受けた人々を対象とした資金援助団体などが含まれます。 この基金からの配分金は、従業員の寄付金の最大 100%を、これらの対象財団への充当に使用され、最大 2,500 ドルで従業員がそれぞれのコミュニティにおいて最も影響を受けている人々を支援するために提供されます。

シリコンバレーのセカンドハーベスト・フードバンク： コミュニティ救済基金に加え、サンタクララのカフェテリアが閉鎖されている間、マーベルは現在在宅勤務をしている約 2,000 人の従業員にカフェテリアにて平時に食料を供給するための費用、月額 25 万ドルをシリコンバレーのセカンドハーベストに対して寄付します。 セカンドハーベストは、全米最大級のフードバンクであり、健全な食事を必要とする人々誰もが確実に食事を摂れるようにすることを重視しています。 現在の危機に際して、こうした対象となる人々が解雇されたり時間給を得ることができなるなどの影響で、家族を養う資金を使い果たしてしまうことになる恐れがあります。事実セカンドハーベストに対する電話での問い合わせが、すでにふだんの 5 倍に増えているということです。 その一方で、業務においては食品を倉庫で事前に箱詰めして触れる可能性を減らすためのコストが上昇しています。また高齢者や健康状態の悪い人が家にいることを求められたりするため、ボランティアにも影響が及んでいます。

「サンタクララの本社社屋内における業務が、従業員の在宅勤務へのシフトによって最低限でかつ基本的な運用に留まっている間は、今最も困っている人々を支援しながら、地域経済に資金が流れ込むようなインパクトのある方法を考えたいと思っていました。」 「食料品の予算を地元のフードバンクに寄付しながらもカフェテリアの従業員やサポートスタッフへの給料の全額支払いを継続することは本当に正しい行動だと感じました。」とMurphy 氏は述べています。

マーベルの詳細については、次のサイトを参照してください： https://www.shfb.org/give-help/other-ways-to-help/corporate-sponsorship/

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