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マーベル 消費電力が業界で最も低い自動車向けイーサネットPHYを発表

マーベルの第2世代 100BASE-T1 は低電力消費と従来品との端子互換性を実現しながら、自動車用途に求められる電磁干渉性能を上回ることに成功しました

サンタ・クララ、カリフォルニア発(2020 年 2 月 12 日) – マーベル(NASDAQ: MRVL)は本日、業界で最も低電力消費を実現した第 2 世代 88Q1110/88Q1111 100BASE-T1 自動車用イーサネット PHY (Ethernet PHY) を発表しました。現在のコネクテッドカーでは車内・高速データアクセス用途をこれまで以上に必要とし、車内データ伝送をより効果的にする革新的な自動車向けソリューションの必要性が増しています。ネットワーキングソリューションのリーダーとして、マーベルはインフォテイメント、ゲートウェイや ADAS など様々な車内分野で実装される自動車用認定スイッチ、PHY およびコントローラソリューションなど充実したポートフォリオを提供しています。マーベルの第 2 世代 100BASE-T1 PHY の展開により 100Mbps からマルチギガビットまで及ぶ物理層トランシーバ製品ラインを広げるとともに、データ処理量の多い用途に対応できるように最適化された、信頼できる基準ベースプラットフォームを実現できるようになりました。

「マーベルの自動車用イーサネットPHYの新シリーズでは、高い性能を達成し、超低電力消費性能とともに従来の 100BASE-T1 PHY との端子互換性を実現し、雑音の高い環境における自動車EMI(電磁干渉)要件を達成しています」とマーベルのマーケティング・自動車ビジネスユニット副社長のアミル・バル=ニヴ氏は語りました。「これにより、この新しい最低消費電力PHYはテレマティック制御、情報クラスター、ADAS や音声増幅器などの用途において低消費電力実装を目指す上で最適な選択肢となります」

低消費電力のほかに、第 2 世代PHYは既存の設計も活用し、すでに生産されている従来のソリューションに対して端子互換性を確保するとともに、 OPEN Alliance TC10 スリープモードに対応し、使用されていない時に汎用ウェイクアップ・スリープ信号で電力を節約できます。

バル=ニヴはさらにこう続けました: 「コネクテッドカーの普及がさらに進んで、この技術が自動車に組み込まれるよう設計されるにつれ、100BASE-T1 PHY はすべてのデータを伝送しながら自動車を悪意のある攻撃や自動車用イーサネット搭載のクルマに配信されるデータの弱点から保護するために必要な、複数のエンドポイントを安全に接続するイーサネットベースの自動車ネットワークにおいて重要性が増します」

詳細については、http://www.marvell.co.jp/products/automotive/ethernet/88q111x.htmlをご参照ください。

マーベルについて

マーベル・テクノロジーグループは当初、かつて不可能と思われたデータの転送速度を可能にしてデジタル・ストレージの世界に革新をもたらしました。 マーベルのストレージ、プロセシング、ネットワーキング、セキュリティ、コネクティビティソリューションの中核には、同様の画期的イノベーションが今なお息づいています。 最先端の知的財産とシステムレベルの深い知識により、マーベルの半導体ソリューションは、エンタープライズをはじめ、クラウド、自動車、産業機器、消費者市場を変革し続けています。 マーベルの詳細については、次のサイトを参照してください: http://www.marvell.co.jp/

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