Prestera CX

パブリック・ネットワークやプライベート・ネットワーク向けのシングルおよびマルチチップ・ソリューション

Prestera CX イーサネットスイッチ・ファミリ

Marvell® Prestera® CX ファミリは、パブリックやプライベートなデータセンターネットワーク用途として、シングルチップまたはマルチチップソリューションでも構築できる、高度に統合された新世代のパケットプロセッサです。 プロセッサには、5G と IOT のトレンドを処理するために構築されたエッジデータセンターの今後の大規模な成長に対応可能な新機能が含まれています。

新しい CX ファミリでは、SAFE および FASTER テクノロジーのサポートが導入され、エッジデータセンターの展開で TCO が劇的に改善されます。  SAFE(Storage Aware Flow Engine)は、高度な可視性とテレメトリにより構成可能なインフラストラクチャの利用率を向上させ、FASTER(Forwarding Architecture using Slices of Terabit Ethernet Routers)はポート基数の大幅な増加を可能にし、ネットワークレイヤーのコスト、電力、遅延を削減します。

Prestera CX ファミリーは、プログラム可能なトンネルヘッダーカプセル化による仮想オーバーレイネットワーキング、NFV サービス機能チェーン、低遅延カットスルースイッチング、高度な輻輳メカニズムなどの高度なデータセンター機能の実証済みのサポートにより、トポロジと相互接続ニーズの異なるさまざまな場所に導入できます。。

Prestera CX ファミリは高度な QoS 機能を搭載しており、メータリング、カウント、スケジューリング、シェーピングなど、データセンターのクラウド・アプリケーション間で QoS を最適化することができます。 また、sFlow、IPFIX、遠隔ポート解析などの高度なトラフィック監視機能もサポートしています。 ハードウェア OAM エンジンが自動的に OAM トラフィックを生成・受信し、クラウドのエンドツーエンドのサービスの接続性を監視して、遅延およびパケット損失の測定を高精度で行います。

優先フロー制御と強化された伝送選択を含む、新しい標準準拠の輻輳(ふくそう)管理機能により、ネットワークの輻輳に対するきめ細かな対応が可能になり、決定的なネットワーク動作でサービス配信を向上させることができます。 Prestera CXファミリのFCoE(Fibre Channel over Ethernet)のサポートにより、データとストレージネットワークの統合を容易にするシステムの設計と展開が可能になります。

イーサネットは、LAN 相互接続から、クラウド・インフラを可能にする統合・強化されたサービス・ファブリックへと進化し続けています。 ブロードバンド接続の改善に加え、メディア中心の一般消費者向け端末が急激に増え、加えてマルチコア CPU および仮想化技術が発展したことで、パブリックおよびプライベートなクラウド・インフラの新しいモデルが推進されています。 ネットワーキング、コンピューティング、ストレージのアーキテクチャが進化し続けることで、サービス提供のための新たなビジネスの機会が生まれる一方で、信頼性と回復力が向上して管理の複雑さが軽減されるようになります、。

Marvell Prestera CX ファミリは、新たなエッジデータセンターのネットワークインフラを構築するうえで欠かせないプラットフォームをお客様に提供するために設計されています。

第5世代の Prestera CX の特徴:

  • 業界をリードする 12.8Tbps のシングルチップパフォーマンスと高基数ポート密度の組み合わせにより、最新のデバイスはポートあたり 1Gbps~400Gbps の範囲の最新ポート速度に関して IEEE に完全準拠しています。
  • プロトコルのイノベーションを可能にする最先端のプログラミング可能なパーサーおよびヘッダ操作
  • 強化された QoS および仮想出力キュー (VOQ) をサポート
  • 高度なネットワーク解析のフックとエンジン
  • iPCA(Packet Conservation Algorithm for Internet)をサポートするマーベル独自のタイムスタンプ解析
  • NVGRE、VXLAN-GPE、Network Services Header (NSH)、Geneve、Shortest Path Bridging (SPB)、TRILL および GRE 用のサポートを提供する高度な仮想オーバレイネットワーク
  • IEEE 802.1Qbg EVB および 802.1BR ポート・エクステンダーとの互換性を持つサーバ仮想化
  • データセンターブリッジング (DCB) 規格 – 優先フロー制御 (PFC)、混雑通知 (CN)、および拡張伝送選択 (ETS)
  • 動的な消費電力管理機能を搭載し、スループット 1 ギガビットあたりの消費電力がクラスで最小レベルであり、環境に優しいデータセンターの設計が可能に