StorFusion テクノロジー

よりスマートに SAN を管理

StorFusion テクノロジー

Gen 6 (32Gb) Fibre Channel (FC) をサポートした Marvell QLogic 2700 シリーズ アダプターおよび Gen 5 (16Gb) FC をサポートした Marvell QLogic® 2600 シリーズ アダプターは StorFusion™ テクノロジーのサポートにより、高度な SAN ファブリック管理およびパフォーマンスが実現するとともに、ネットワークの耐故障性を向上させ、診断およびトラブルシューティングの機能を強化し、SAN のデプロイメントを効率化してサービス品質 (QoS) を保証が可能になります。 先進の Gen 6 FC および Gen 5 FC SAN ファブリックを最大限活用するために Brocade® と協力して新機能を開発しており、QConvergeConsole® (QCC)、VMware® vCenter サーバー・プラグインに組み込まれているとともに Brocade Fabric OS および Fabric Vision にも統合されています。

主な機能と特長

  • Brocade ClearLink Diagnostic Port (D_Port) – 複数の QLogic 2700 および 2600 シリーズのアダプター、サーバー、ファブリック コンポーネントに渡ってワンステップで自動診断テストを素早く実行し、SFP やケーブルの問題を特定して解決できます。
  • Read Diagnostic Parameter (RDP)* – ファブリックのあらゆる場所からリモートで診断情報にアクセスし、CRC (エラー情報) や Loss of sync (LOS) のようなネットワークやメディアのエラー発生箇所を特定できます。
  • Link Cable Beacon (LCB)* – 物理的なリンクの両端のポートの LED を点滅させ、ケーブルの識別や管理を簡単にします。
  • Fabric-assigned Port Worldwide Name (FA-WWN) および Fabric-based Boot LUN Discovery (F-BLD) – QLogic アダプターはすでに設定済みのブロケード社のファブリック switch からPort WWN アドレスを取得できるようになったため、サーバーを追加あるいは除去するたびにファブリックを再構成する手間が省けます。
  • Forward Error Correction (FEC)* – FEC を使い自動的に転送エラーを訂正しすることによりリンクの信頼性が向上し、高いエンドツーエンドのデータ転送速度を維持できます。 FC 規格で義務になっているのは Gen 6 FC だけですが、QLogic アダプターでは Enhanced Gen 5 FC アダプターでもオプションとして利用できます。
  • Automatic Buffer-to-buffer Credit Recovery (BB-CR)* – バッファ・クレジットのロスが生じやすい長距離接続で、自動的にクレジットを回復させることにより、I/O のストールやパフォーマンスの低下を防ぐことができます。
  • Class-specific Control (CS_CTL)-based QoS – 業界標準の CS_CTL 領域を使った QoS 機能の拡張によりネットワークの混雑を軽減し、ユーザーがサービス内容合意書 (SLA) で妥協することなく、仮想環境を素早くスケーリングしたり、最適化・効率化を行えるようにします。
  • Fabric Device Management Interface (FDMI) の拡充、Fibre Channel Ping (FC Ping) および Fibre Channel での traceroute (FC 経路探索) – 接続された SAN デバイスに対する接続性を素早くチェックしたり、接続済みのデバイスに関する詳細な情報をスイッチ管理サーバーから得ることができます。

*QLogic 2700 シリーズの Gen 6 FC アダプターおよび 2690 シリーズの Enhanced Gen 5 FC アダプターでのみ利用できます。

福利厚生などのメリット

  • ユーザーは新しいエンドツーエンドの診断ツールを使って、稼働時間およびパフォーマンスを最大化するとともに、運用に影響を及ぼすことなく問題を解決することができます。
  • ネットワークの耐故障性、パフォーマンスおよびリンクの信頼性が向上し、自動的に転送エラーから回復することでよりエンドツーエンドの実行データ転送速度が改善します。
  • IT インフラのプリプロビジョニングと診断を行うことで、SAN のデプロイメントを高速化・効率化します。
  • ファブリックからホストへと QoS を拡充することで、SLA で妥協することなく迅速にサーバーの仮想化をスケーリングできます。