マルチコア MIPS64 プロセッサ OCTEON II CN6xxx ファミリ

ブロードバンド・ゲートウェイや WLAN アクセスポイントなどのネットワーク用途、ストレージ用途向けとして SMB やエントリーレベル・エンタープライズ・プラットホーム向けに開発された、1~2 個の cnMIPS64 v2 コア搭載プロセッサです。

OCTEON II CN6xxx マルチコア MIPS64 プロセッサ

マルチコア MIPS64 プロセッサ OCTEON II CN60xx ファミリは、ネットワーク機器、ストレージ、民生家電製品、プリンター、エンタープライズ アクセス ポイント、サービスプロバイダ ゲートウェイなど、SMBやエンタープライズ・アプライアンス向けとして最適な製品です。

このファミリには4種類のソフトウェア互換ならびにピン互換プロセッサがあり、すべて cnMIPS64 v2 コア 1〜2 個、パケット処理およびストレージ用のアプリケーション高速化エンジン、革新的なリアルタイム PowerOptimizer™ 機能、HFA DPI および Authentik™ 偽造防止テクノロジを搭載しています。クラス最高の性能、最大の接続性および PCIe Gen2、SGMII、RGMII を含む SERDES I/O も含んでいます。

CN60xx プロセッサはこのクラスにおいて、最大量のキャッシュを搭載し、UTM / VPN / ファイアウォール アプリケーション用の正規表現ベースのHFA™ エンジンを搭載する唯一のプロセッサです。CN60xx は他の同等製品にくらべ、最大の L2 キャッシュ (512k)、最大数のイーサネット コントローラーおよび v2 (5Gbps) PCI-e (3 x1) を提供します。

主な機能と特長

  • 次世代 OII コア
  • エントリレベルのコントロール プレーン プロセッサ
  • 低消費電力
  • 衛星およびブロードバンド ゲートウェイ用の機能豊富なソリューション
  • 業界標準のソフトウェア ツール チェーンおよびオペレーティング システムをサポート
  • 1〜4プロセッサを搭載する OCTEON II CN61xx との完全なソフトウェア互換、およびピン互換
  • 同じハードウェアおよびソフトウェア設計で、1〜4 コア、400 MHz〜4.8 GHz(全コア合計)のスケーラビリティを実現
  • 広く採用されている OCTEON Plus ファミリとの完全なソフトウェア互換性があり、ソフトウェアの再利用を可能にします。

ブロック図

OCTEON II CN60xx ブロック図 セキュリティ ハードウェア処理の高速化

デバイスオプション:
コア周波数グレード (400 = 400 MHz、500 = 500 MHz、600 = 600 MHz、800 = 800 MHz)

デバイス ファミリのオプションコード:
AAP = Application Acceleration Processor: RAID、暗号化、RegEx 高速化、圧縮 / 伸張、ネットワーキング、TCP 高速化および QoSを搭載
CP = 通信プロセッサ: ネットワーキング、TCP 高速化および QoS を搭載

製品比較表

デバイス 概要 製品資料
CN6010 1、1.8B、512KB、4 SGMII および 2 RGMII、2 x1 PCI-e v2、1x2 PCI-e v2、DDR3 最大 1066 MHz、1 x36-bit ECC、868 HSBGA 製品概要
CN6020 2、3.6B、512KB、4 SGMII および 2 RGMII、2 x1 PCI-e v2、1x2 PCI-e v2、DDR3 最大 1066 MHz、1 x36-bit ECC、868 HSBGA 製品概要