サステナブルな施設

マーベルコミュニティは積極的にサステナビリティを推進し、イノベーティブな低消費電力技術開発に取り組んでいます。

サステナブルな施設

環境に優しいクリーンな事業活動

マーベルは、CO2 排出量を減らしつつ、エネルギーの節約量を増やして水資源の効率を高める、環境に関するベストプラクティスに則って建設・設備関連の作業を行っています。 マーベルのサステナブルな建物は、リサイクルされた毒性のない材料を活用することで環境に対する影響を減らしつつ、社員に健康的な屋内環境を提供しています。

エコロジカル・フットプリントを減らす形で運用や管理を行える設計になっているマーベルのサステナブルな施設には、次のような特徴があります:

快適で生産性が向上する健康的な屋内作業環境

  • CO2 の量を定期的に監視・改善
  • 屋内空気の品質テスト
  • VOC (揮発性有機化合物) が少ない塗料、シーリング材、接着剤を利用
  • 定期的に HVAC メンテナンスを実施

エネルギーの効率化および GHG (温室効果ガス) 排出量の削減

  • エネルギーの使用を監視・削減。
  • エネルギー関連のパフォーマンスを測定して同業他社と比較。
  • エネルギー節約計画を実施。

節水活動

  • 水資源の使用を監視・削減。
  • 節水のパフォーマンスを測定して同業他社と比較。
  • 再利用された水資源をガーデニングに利用。
  • 節水計画を実施。

サステナブルで健康的な移動手段

  • 鍵のかかる駐輪場、自転車通勤者のために職場にシャワー設備を用意。
  • 自動車のシェアリングおよびカープール・プログラム。
  • 公共交通機関を利用する場合に補助金を提供。

オフィスのゴミのリサイクル

  • 両面印刷、および可能な限りデジタル文書で済まして紙のゴミを削減。
  • 紙、段ボール、コンテナ、食べ物の廃棄物をリサイクル。
  • 埋め立て地のゴミを廃棄物転換。
  • 蛍光灯、電池、トナーカートリッジ、携帯電話を安全に廃棄。

環境に優しい清掃サービス

  • 化学物質および炭化水素を使用しない天然の清掃用品を使用。

スマートオフィス用の電子機器を購入・管理

  • エネルギースター表示のあるコンピューター、コピー機、プリンタ、スキャナ、FAX 装置のみを購入。
  • できるだけ電話会議を行って移動を削減。
  • すべての電子機器でスリープモードを有効化。

紙および消耗品の購入

  • 使用後にリサイクルされた紙を使用し、地域のメーカーの製品を購入。
  • プリンタやコピー機では再製造あるいは再充填されたトナーカートリッジを使用。

照明および HVAC 管理

  • ビルにオートメーション・システムを統合。
  • 定期的にすべての照明制御装置を点検・調整。
  • 屋外環境および使用者数に合わせて、定期的に HVAC 温度計の設定を点検・調整。
  • 温度センサーやタイマー、使用者数センサーを使用してエネルギー関連のパフォーマンスを最適化。

電子廃棄物の管理

  • あらゆる連邦や州の規制に従い、危険な電子機器の廃棄物を焼却処分すること、ゴミとして埋めること、そして発展途上国に輸出することを禁止する Basel Ban 修正条項を遵守しています。
  • まだ使用できる装置は再利用・再販し、製品寿命を終えた電子機器や修理を行うのが非経済的と判断された電子機器のみをリサイクルに回します。

マーベルのサステナブルな施設の設計および建設に関する特徴:

照明

  • 一般的なオフィス: 効率の良い電子照明バラストおよび LED (< 1 W/sf)。
  • 特殊用途の照明: 小型の蛍光灯および LED。
  • 照明制御: 適切な範囲指定、センサー、昼光に適用できる機能を持ち、人がいないときはオフになる包括的な照明制御システム。

床面の仕上げ

  • 機能している限り、既存の床面の仕上げを保持。
  • フロアマット: VOC が少なく組み立て式で、修繕可能あるいは再利用性の高い材料を使用。
  • 木材: 再利用性の高い材料を使用し、FSC (森林管理協議会) の認証を得た育ちの早い竹材。
  • 環境に優しいリノリウムを使用。

壁および天井

  • 開放感のある設計により、無駄な壁面をできる限り削減。
  • 壁が必要な場合は再利用可能な壁材と再利用性の高い裏張りを使用。
  • 天井を極力減らし、必要な場合は環境に優しい組み立て式の天井材を使用。

ドア、備え付け家具、簡易キッチン

  • できるだけ既存の材料を再利用し、必要な場合は再利用された材料、FSC の認証を得た材料、あるいは育ちの早い植林樹木を利用。
  • 公害性の小さい合成木材、薄板、仕上げ、接着剤を使用。

一般的なオフィス家具

  • できるだけ既存の間仕切り、椅子、机、キャビネット、棚を再利用。
  • 環境に優しい製品を購入。

キッチン設備や機器

  • 水資源を効率良く利用できる固定具を使用。
  • エネルギースター表示のある機器を使用。

塗料、シーリング材、接着剤

  • 天然かつ/または植物由来の素材を使用。
  • VOC が少ない材料を使用。

洗面所、シャワーヘッド、トイレ

  • 水資源を効率良く利用できる固定具を使用。

取り壊しおよび建設時の廃棄物管理

  • 合理的な場合は必ず現地の材料を再利用。
  • 建設時に出るゴミの転換率を最大化。

消費電力の削減に関する取り組み

マーベルは電力消費量を削減する方法を継続的に模索することに努めています。 2008 年から 2011 年にかけて、マーベルは電力消費量を全体で 17% 削減することに成功しました。 この期間におけるインテンシティ・レーティング (正社員一人あたりの CO2 量 (トン)) を算出した場合、マーベルの削減率は 37% になります。 このインテンシティ・レーティングを算出するうえで使用した値は、次の表の通りです:

トン CO2e 従業員数 インテンシティ・レーティング
2008 38,367 5,569 6.89
2009 36,262 5,212 6.96
2010 29,015 5,808 5.00
2011 31,665 6,931 4.37

2012 年から 2014 年にかけてのマーベルの目標は、電力消費量の削減を推し進めてさらに 5% 減らし、4.15 のインテンシティ・レーティングを達成することです。